信頼関係を大切に

    治療方法を選ぶよりも、ドクター選びに慎重になってほしい。

    信頼関係を大切に

    矯正治療は、非常に専門性が高く、ドクターの技術・経験・知識ともに、非常に大きな差が生じている診療科目です。たとえ同じ治療方法を選択したとしても、ドクターの技術によって、治療結果が全く違うものになることも多々あるのです。

    患者さんの中には、矯正治療の医院選びとして、「インビザラインで治したいから」「非抜歯でやってくれるから」などといった理由で医院を選択される方もいらっしゃいますが、そのような患者さんに是非お伝えしたいのは、治療の方法や手段で医院を選ぶよりも、まず、信頼できるドクター選びに注力をして欲しい。

    矯正治療は費用も高額ですし、長期間に及ぶ治療です。また、一度歯を動かしてしまったら、途中でドクターを変えるのは簡単なことではありません。

    是非、「この先生になら任せられる」「この先生の言うことなら信じられる」という信頼関係のもとで、治療を始めて欲しいと思います。

     

    患者さんとの協力体制がとても重要

    協力体制

    矯正は、ドクターだけではなく、患者さんの「治したい」という意志が治療結果に大きく反映される治療です。

    例えば、月1回の来院、治療中のゴムかけへの協力度合いで、治療期間や仕上がりが全然違ってきてしまいます。どんなに素晴らしい技術を持ったドクターでも、患者さんとの信頼関係、協力体制を築くことが出来なければ、治療のゴールにはたどり着けないのです。

    そのような意味で、矯正医には「患者さんとの信頼関係を構築できる力」も非常に強く求められています。

    当院では、患者さんとの信頼関係を構築できるよう、下記のことを徹底しています。

    • 綿密な診査診断により、すべてのリスクを洗い出し、隠さずに伝える。
    • どんな質問にも、誠実に、解りやすくお答えする。
    • 医院経営のためではなく、本当に、患者さんにとって最善の治療を提案する。

    少しでも疑問や不安に思うことがあれば、些細なことでも遠慮なくご質問いただければと思います。

     

    歯科医師も、人間なんです。

    医療を提供する立場の歯科医師にとって、すべての患者さんに対して平等に、最善の医療を提供すべく尽力することは、当然のことです。

    ですが、やはり、歯科医師も人間。感情や想いを持っています。自分のことを信頼してくださる患者さんには、歯科医師側も、きっと全力で応えようとするでしょう。

    良好な信頼関係を築くことは、歯科医師にとっても、患者さんにとっても、双方にメリットがあることだと思っております。

    当院では、患者さんのほとんどの方が、私たちの想いに応え、信頼関係を構築する努力をしてくださっています。より良い治療結果を得るためにも、双方が努力し、共通の目標を目指し、信頼関係の構築をしてくことが必要と考えています。



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