矯正用インプラント

    矯正用インプラント

    インプラント矯正

    矯正用インプラントとは、「歯科矯正用アンカースクリュー」と言う小さなネジのようなものを一時的にあごの骨に埋入し、歯を動かすための固定源として用いる方法です。

    「インプラント」というと、大掛かりな手術をイメージされる方も多くいらっしゃるかと思いますが、失ってしまった歯のかわりに人工の歯を埋め込むインプラントとはまったく異なり、矯正治療中のみ、一時的に埋入するものになります。 従来の矯正治療では難しかった「動かしたい歯を動かし、動かしたくない歯を動かさない」といったコントロールも容易にできるため、よりスムーズに治療を進めることが出来ます。

    近年開発された、まだ新しい治療法であることと、ドクターの技術力が必要なため、実際に施術できる歯科医師の数は少ないのが現状ですが、色々な研究がなされたくさんの結果が出ている治療法です。


    矯正用インプラントのメリット

    • 歯を動かすための固定源がしっかりしているので効率よく歯を動かすことが出来る
    • ヘッドギアの装着や輪ゴムかけなど、患者さん側の協力が最小限ですむ

    矯正用インプラントのデメリット

    • インプラントの周りを清潔にしていないと感染を起こす場合がある
    • あごの骨(顎骨)の成長が終わったとされる、高校生以降でなければ適用できない。

     

    当院で扱っている、矯正用インプラント(正式名称:歯科矯正用アンカースクリュー)の種類

    歯科矯正用アンカースクリュー

    直径1.5ミリほどの小さなネジ式インプラントを埋め込み、そのネジを固定減として歯を動かす方法です。

    小型のため、手術時の負担も少なく、短時間で埋入することができます。また、違和感も少なく、治療終了後のインプラントの除去も簡単にできます。

    ただし、あまり強い矯正力はかけられませんので、比較的小さな歯の移動に使用する場合がほとんどです。

    歯科矯正用アンカースクリュー 歯科矯正用アンカースクリュー

     

    歯科矯正用アンカープレート(SAS)

    2-3本のインプラントを用いて、顎の骨に薄い金属のプレートを固定し、そのプレートを固定減として歯を動かす方法です。

    直径が2.0mmもしくは2.2mmの、やや太めのインプラントで留めるため、骨にしっかりと固定されます。非常に大きな力を加えることが出来るため、従来であれば、外科矯正適応の患者さんであってもSMAPを利用することにより矯正治療のみで治療が可能な場合も出てきました。

    ただし、埋入処置も多少複雑になりますので、提携している病院(口腔外科)で処置を行って頂きます。

    歯科矯正用アンカープレート 歯科矯正用アンカープレート

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